神様と仏様が共存する小さな島。滋賀県のパワースポット竹生島に行ってきました。
島内には都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)と宝厳寺(ほうごんじ)という2つの社寺があり、その歴史は相当長いです。
──巨大な湖の中にある小さな島になぜ神仏を祀ったのか?
そうした謎を抱えたまま、私たちは船乗り場へと向かいました。
もし近々、竹生島に行くかもしれないという人はぜひ参考にしていただければと思います!
竹生島・都久夫須麻神社と宝厳寺への行き方と所要時間
竹生島への行き方は、琵琶湖の周辺にある「長浜港」「今津港」「彦根港」のいずれかから観光船(フェリー)に乗るのが一般的です。
電車を利用する場合は、JR長浜駅またはJR近江今津駅の利用が最も便利です。各港からのアクセス詳細は以下の通り。
1. 長浜港ルート(関西方面からの一番おすすめ!)
- 最寄り駅: JR長浜駅(駅から港まで徒歩約10分)
- 船の所要時間: 約35分
- 運航会社: 琵琶湖汽船
- 特徴: 大阪や京都方面からの電車アクセスが良く、周辺観光の拠点としても非常に人気がある王道ルートです。
2. 今津港ルート(船酔いが心配な方向け)
- 最寄り駅: JR近江今津駅(駅から港まで徒歩約5分)
- 船の所要時間: 約25分〜30分(3つの港の中で最短!)
- 運航会社: 琵琶湖汽船
- 特徴: 島までの乗船時間が一番短いため、船の揺れや船酔いが心配な方に特におすすめです。
3. 彦根港ルート(名古屋方面・城下町観光セット向け)
- 最寄り駅: JR彦根駅(駅から港までバスで約20分、またはタクシーで約5分)
- 船の所要時間: 約40分
- 運航会社: オーミマリン
- 特徴: 駅から港までは少し離れていますが、国宝・彦根城など周辺の城下町観光とセットで回るのに最適なルートです。
知っておきたい料金と注意点
竹生島観光の計画を立てる前に、以下の3つのポイントを必ずチェックしておきましょう。
総額の費用目安
- 乗船料金(往復): 約3,400円〜3,700円(※子供は半額 ※また、乗る港や季節により異なります)
- 入島料(別途): 大人 600円 / 小人 300円(※島に到着した際に支払います)
島での所要時間(タイムスケジュール)
観光船は島に到着後、基本的には同じ船で約70〜80分後に港へ戻るスケジュール(往復セット)になっています。
島内は急な階段が多いため、時間配分に注意して計画的に回りましょう。
事前予約のすすめ
当日、港で予約なしの当日券を購入することも可能ですが、連休や春・秋の行楽シーズンは満席になることも珍しくありません。確実に渡るために、各運航会社の公式サイトから事前予約を済めておくのが安心です。
長浜港・今津港から乗る場合は「琵琶湖汽船」、彦根港から乗る場合は「オーミマリン」のページをチェックしてみてください。
| 竹生島の詳細 | |
|---|---|
| 住所 | 滋賀県長浜市早崎町 |
| 営業時間 | 9:30~15:00(※汽船最終便の時間。時期により異なります) |
| 入島料 | 大人 600円 / 小学生 300円(竹生島奉賛会) |
| 駐車場 | なし(※各港の駐車場を利用) |
| トイレ | あり |
今津港から竹生島へ行くおすすめする理由
竹生島へ行くには、観光船(定期船)でなければ辿り着くことができません。
竹生島への観光船は
・今津港〜竹生島
・彦根~竹生島
・長浜~竹生島
の3ルートがあります。
今回私たちは今津港を選びました。
その理由として
●料金が安い
●運航時間も短い
●駐車場が無料(詳しくはこちら)
●旅行計画(個人的に)の中で行きやすかったから
です。
もちろんデメリットもあって、今津港付近は長浜や彦根に比べ、観光名所少ないということです。
ですが、湖西方面(琵琶湖の西側)へ観光や遊びに行く予定があるなら、今津港からのルートはおすすめです!
今津港から竹生島へ行くルートを紹介!

今津港前。
【観光船のりば】と分かりやすく書かれています。

乗船料3400円(小学生まで1700円)。
私たちの前に、遠足と思われる小学生の列。保護者の方たちも見送りに来ています。

船は2隻停泊しています。
片方(右)は小学生たち、もう片方(左)は一般にわかれています。


小学生たちが乗ったクルーズよりひとまわり小さい【べんてん号】
きれいに並べられたシートには5、6組しか客がおらず、少し寂しい感じです。

さあ、出発進行!
どういうわけか、最前列が空いているにもかかわらず、後列に座った私達。

この日は大気の状態が不安定で、低く垂れ込めた雲。だけど、そんな雲すらもなぜか神々しく感じられるくらい竹生島への期待は高まっています。

今津港~竹生島の運航はおよそ25分。
定期船が竹生島へと到着するあいだ、船内では観光案内の放映がながれ、自分はそれを聞きながら外の景色をぼんやり眺ていました。

湖面から伸びたゴツゴツとした岩肌は、まるで俗人達を拒むかのような力強さを感じます。見ようによっては孤島の城塞のようにもみえます。

島の背面を少しづつ回り込むと、次第にその姿が見えてきました
ボッボッボッと勢いあったべんてん号のエンジン音は、島に近づくにつれ徐々に小さくなっていきます

念願の竹生島に到着です


乗客を全て降ろしたあと船は島から離れ今津港へと戻っていきます
竹生島に上陸!見所を紹介

竹生島の入口には大きな石碑がお出迎え。
琵琶湖八景【深緑 竹生島の沈影】
と書かれております

石碑の横には円筒型のポストがあり、ふと昭和の時代にタイムスリップしたかのような懐かしい気分になります。

船着き場から少し進むとお土産屋さんが軒を連ねています
お店の方から
『あ、ぼく偉いね。また帰りに寄ってね』
と愛想よく声を掛けららた息子。照れ臭そうに笑顔で返していました。
調べてみると竹生島には人は住んでおらず、神社やお寺の関係者、土産屋さんの人たちは島外から毎日通っているようですよ。
上陸後の滞在時間は1時間15分(所要時間)
。はたしてこの短い時間内で、いかに効率よく巡ることが出来るのか、そこが一番の問題です
それでは、拝観料600円(小学生まで300円)を支払い、いざ神の世界へと第一歩踏み出します

そびえる階段
165段ほどある宝厳寺までの石段は結構な角度があり私たちでも少し息があがります
そのきつい石段を
私たちより先に登っている、お年寄りと寄り添う娘さん
一段ずつゆっくりゆっくりと登っていく姿が印象的です

途中にある竹生島の案内板
案内板には【竹生島神社参拝道】
と書かれています
よく見るとこの案内板
竹生島神社に関係するコースだけで
もうひとつのメインである【宝厳寺】までのルートが飛ばされています(^_^;)
竹生島には
神社である【竹生島神社(本殿)】と
お寺である【宝厳寺(本堂)】の2つのメインがあるのですが、観光客なら両方押さえておきたい所
なのに、案内板には宝厳寺(左上)に行くコースが省かれています
へたをすればこの案内板を見たせいで
弁財天堂を行かずに帰ったという観光客もいるかも知れません(^_^;)
もしかして神社とお寺の仲が悪いとか?
余計なことまで考えてしまいます
にしても不親切な気がします…

こちらはパンフレットの図

とりあえず案内板どおりに進みます

私たちが降りた船着き場が見えます
右側の建物はお土産やさん

赤い橋に赤の鳥居
何だか神秘的に感じます(*´ω`*)

こちらは下から見た景色

ん?何やらのぼりが見えます

黒龍大神・黒龍姫大神と書かれています

建立が昭和45年ということでまだ新しい社です

少し進むと工事現場にたどり着きました
このまま進めば竹生島神社に行けるのですが
『あれ?ここ間違ってる?』
何を勘違いしたのか私たちは急遽引き返すことに…
調べてみると平成25年~30年のおよそ5年間
以下の場所において修繕工事を行うそうです↓
当山では、平成25年より平成30年まで国宝『唐門』・重文『観音堂』・重文『舟廊下』の桧皮屋根吹き替え、漆塗り替え、彩色復元の工事を行います。
その間参拝の皆様には、御不自由をお掛けしますが、どうぞご協力をお願い申し上げます。工事が完成の暁には、完成当時の荘厳な美しさを皆様にご見学頂けると思います。どうぞご期待くださいませ。
工事スケジュール
『唐門』
平成29年4月~31年3月末予定
出来る限り通行できるようにいたします。漆工事が伴います為、アレルギーなどご注意下さい。『観音堂』
平成27年4月~29年3月末予定
一部お堂内にお入り頂けない場所も出ます。
また漆工事が伴います為、アレルギーなどご注意下さい。『舟廊下』
平成25年8月~27年3月末予定
廊下はご通行頂けます。
足場の関係により外の風景はご覧頂けません
つまり、ちょうどこの上が船廊下となるわけですが
時間のロスになってしまいました(^_^;)

とぼとぼと戻る私たち…
長い階段をのぼり宝厳寺弁才天堂へ

気を取り直し、再びあの165段ある階段へ戻って来ました
本尊大辯才天と書かれた大きな石碑から心入れ換えスタートです

たかが165段、されど165段キツいです…
相変わらず息子はすたすた、疲れをものともしません(笑)

ようやく上までたどり着き、階段を見下ろして見ました
我ながら頑張ったと思います(*´ω`*)

宝厳寺 弁才天堂に到着!
階段をのぼり終えたすぐ目の前に本堂があります
そこそこ大きな本堂なのですが、圧迫感がなく
それでいてほわーんとした印象です
やはり弁才天を祀っているからでしょうか
『よく来たね』
と優しく迎えてくれたような気がします
ともあれ、ここまでたどり着くのにえらく時間がたった感じがしますので
気持ちスピードアップ!

本堂前の右側
何やら『ギッ!』と睨み付ける銅像があります

背後に焔立ち、魔に対し鬼の形相で睨み付けている不動明王
左手には羂索(けんじゃく)という縄のような紐で悪(煩悩)を縛り、右手の三鈷剣で人々の苦しみや煩悩を断ち切り救ってくれる
いわば、現場主義的な明王様
色合い的にまだ新しい像だと思いますが
個人的には、何か惹かれるものがあり少しの間
立ち尽くし見ていました

本堂入口には何やら梵字が書かれております
梵字には詳しくありませんが
恐らく【ソ】と書かれており、こちらの本尊である弁財天を表す文字です
ちなみに弁財天の真言は
【おん そらそばていえい そわか】
と唱えるようです

西国三十三所観音霊場の第三十番札所である宝厳寺
始まりは、聖武天皇の勅命により僧 行基が造ったとされておりますが
恐らく名前を見て、ピンとこられた人もいるのではないでしょうか?
そう!
あの奈良の大仏を造られた方々なですね(*^^*)
年表を見る限りでは
宝厳寺は奈良の大仏(東大寺)より先に着手されているようです
それにしも
古代から現代にまでも、インパクトを与え続ける昔の人の、クリエイティブパワーには驚かされるばかり
宝厳寺の御本尊は弁財天とされており【日本三大弁才天】の一つとされています
あとの二つは
安芸(広島)の宮島
江の島(神奈川)の弁財天
とされ、中でも宝厳寺の弁才天はもっとも古い事から大が付く【大弁才天】ともよばれているようです

本堂の中はもっと古びた雰囲気を醸し出していると思ったのですが、見渡す限り新しく近年復元工事が行われたのでしょう

無数の達磨が置かれております

達磨の中に、紙筒が入っており
紙を広げ願い事を書いて奉納すると願いが叶うという
私も一つ奉納させていただきました
もちろん内容は秘密です(*^^*)

こちらは本堂前にある五重石塔
鎌倉時代の物ともいわれているようです
全体的に丸みがある感じがとても可愛く
一番下の初重の四面には仏像が彫られています

全国に七基しか無いといわれる貴重な五重石塔の1つで、重要文化財に指定にしていされているとか

本堂から少し進むと三重塔が見えてきました
宝厳寺三重塔は1484年の頃に完成しましたが
江戸時代の頃落雷にあい焼失されたようです
今ある三重塔は6年の歳月を経て2000年に復元したとあります

釘や金具を使わない見事なまでの木組
朱色の木組と白い壁、そして格子の緑色がとても鮮やかで美しい

三重塔から覗き見たもちの木
樹齢400年になるもちの木は、豊臣秀頼の命により
後に紹介する、観音堂や唐門などの遺構を移築した記念として
任務に当たった家臣片桐且元が植えたそうです

三重塔から階段をおり観音堂へ向かいます
途中の道筋に小さな御堂がぽつんと静かに建っています
立札には西国三十三ヶ所観世音奉安殿と書かれています

入口に小さな紙でなにか書かれています
【ここは 西国三十三ヶ所各寺院の観音様 御分身をお祀りしています】
と控えめに書かれています

中には観音様がズラリと並べられています
これだけ各地の観音様が居られれば、何だかご利益がありそうな気がしますよね(*^^*)
ところで……
自分の名前などを書いた千社札がベタベタと貼られており、どうも気になります
許可を得ているのかは分かりませんが何だか残念な気持ちになりますね
ちなみに千社札に関する罰則が有りますので気をつけましょう!
文化財指定を受けた神社仏閣に千社札を貼る行為は文化財保護法に抵触する。
(史跡名勝天然記念物・重要文化財の場合5年以下の懲役若しくは禁錮又は30万円以下の罰金)ーWikipedia引用

西国三十三ヶ所観世音奉安殿から少し歩くと下りの階段に当たります
ここで少し立ち止まりすーと息を吸い込む
眼前には琵琶湖が広がっています
曇り空のせいで視界は霞んでいるが、向こう岸に山が見えます
彦根方面だろうか?
まるで彼岸と此岸(しがん)
人間の住む世界と仏の住む世界
そう、いま私たちは神の島にいるのだ
雑念を消し、穏やかな気持ちで一段づつおりていく
ここをおりるとすぐそこには国宝の唐門があります。
この日は雨が降っていないものの生憎の曇り空
何かの本で読んだことがあるが
竹生島の神は人を選ぶといわれ
招かざる人が竹生島へ行こうとすると、天候が悪くなり、船が出せなくなることがあるという
もしそうだとしたら、この曇りは一応及第点
ということなのだろうか?
今は10時過ぎ干支の時間で言えば【巳の刻】
巳と言えば弁財天
夏の季節は暑かろうということで、過ごしやすい曇り空にしてくれたのかも
という考え方も無くはない(笑)
(ポジティブ思考w)
豊臣秀吉ゆかり国宝の唐門と観音堂

琵琶湖を望みながら階段を下りたすぐの場所に
国宝の唐門があらわれます


この唐門をくぐると先には
観音堂、船廊下、都久夫須麻神社へと続いています

傷みがあるものの、随所にひかる彫刻の数々
当時の絢爛とした唐門を拝んで見たいという気持ちがあるものの
これはこれで時代の重みを感じ素晴らしい
前回の記事で書きましたが
平成25年~30年の間
唐門、観音堂、船廊下の修繕工事を行っていくようですので
古びた唐門は今しか見れない、貴重な一場面なのかもしれません

かえる股を囲むように鳥や花などの彫刻がぎっしり飾られています

門も素晴らしく美しい!

ゴージャスな唐門
一見、神聖なこの島でいささか豪華すぎではないかと、ふと疑問がわいてきます
実はそのはずで
この唐門は豊臣秀吉の遺命により、秀頼が豊国廟(京都東山)から移築したものだといわれております
また近年の発見において、大阪城で使用されていた極楽門の遺構ではともいわれているようです
詳しくは宝厳寺のHPへ

1歩中へ進むと、びんずるさんの木造が出迎えてくれます
にしても……
千社札のおびただしい数に目が行ってしまいます
人それぞれの思いはあるでしょうが
見るものを残念にさせます……
西国三十三所の第三十番札所 観音堂

唐門を抜けるとすぐが観音堂です
受付の方が一人いるだけで周りには誰もいません
お香の煙がゆらゆらと静かに揺らめいています
観音堂は西国三十三所の第三十番札所として有名で、白衣の巡礼者とたびたび出会うことがあるようですが
この日は見かけることが出来ませんでした
そっと目を閉じ、千手観世音菩薩に手を合わせ
ここをあとにします

観音堂を過ぎると次は船廊下となっています

不思議なことに駒札は重文と書かれ
上の板には国宝と書かれています
ちなみにパンフレットでは重文となっています
紛らわしい……(^_^;)

観音堂から都久夫須麻神社へと続く渡り廊下で
幅が約1.8m 長さが約30mほどの長さ
天井を見ると、まるで船をひっくり返したかのような形をしております
部材は秀吉の御座船【日本丸】の船櫓(ふなやぐら)を再利用して建てたともいわれております
気のせいか
ここを通ると不思議とひんやりしたような気がします

都久夫須麻神社(竹生島神社)の本殿
祭神は
・浅井比売命
・市杵島比売命
・宇賀福神
の三柱
竹生島の伝説。浅井姫命と多多美比古命
湖北地方の産土神とされる浅井比売命
竹生島の数ある伝説のうち、このようなお話があります
竹生島の東側
滋賀県と岐阜県の県境に伊吹山と金糞岳という山がありますむかし、それぞれの山には女神の名がついておりました
伊吹山は多多美比古命
金糞岳には浅井姫命ある時、多多美比古命と浅井姫命との間で
どちらの背が高いのか?
ということで背比べをしてみました結果、浅井姫命の方が高く本人は大変喜んでいました
いっぽう傍らで
顔を赤らめさせ激昂する多多美比古命おもむろ刀に手を掛けた刹那
浅井姫命の首に向け降り下ろされました切られた首は弧を描くように宙を舞い
琵琶湖へ落ちますその後、湖の北側に大きな島が誕生し
それが竹生島だといわれております※少し脚色してます
現在、伊吹山の標高は1377mと滋賀県で一番大きな山
かたや金糞岳は1317m
伊吹山より60m低い二番目の高さ
仮に飛んだ首(竹生島)が金糞岳の物だとすると
金糞岳は伊吹山より高い山ということになり
そして、私たちがいまいるこの場所は浅井姫命(神様)の頭の上ということになります
だとしたら……
な、なんて私たちは
畏れ多く、とても罰当たりな所にいるのだ……(´д`|||)
竹生島のかわらけ投げに挑戦。ちなみに瓦じゃないよ

こちらは都久夫須麻神社の真正面にある竜神拝所です
ちょうど琵琶湖にせりだすようにして建っています
看板には
【厄除 かわらけ投げ】
と書かれています
手のひらほどの(指を含まない)土のお皿に
願い事を書き、竜神さま(琵琶湖)に目掛けて器を投げると願いが叶うといわれております


琵琶湖側の中央には神棚があり
幣帛(へいはく)や鏡、お供え物などが置かれています
広大な湖からこの場所にむけ、何か力強い物が集まってきているようなそんな雰囲気
私は辰年だから竜神様と何か通じるものがあるかもしれない!
静かに目を閉じ、深く深呼吸しながら竜神様のパワーを取り込みます

眼前には琵琶湖が広がっています
きっとこのどこかに竜神様がおられるのでしょうね

鳥居の周辺に無数のかわらけが落ちています
かわらけは竜神様へ向けて投げると、願いを聞いてくれるということで
さっそく私たちもかわらけを購入
願いを書き込め、少しでも竜神様に届くよう目一杯回転を加えながら飛ばしました
が、うまく回転ができずに不安定に落ちていきました
まあ、こんなもんですよね(^_^;)
竹生島の福小判。財布に入れておくと金運上昇? 白巳大神

竜神拝所を出てすぐの左側に小さな社が軒を連ねているところがあります
今回、竹生島へ来たら必ずもって帰りたいと思っていたある物があります
それがこれ↓

福小判
どの社に置かれていた忘れてしまいましたが
ひっそりと置かれていたため少し気付きにくいかもしれません
竹生島へ行く前
ちらほらブログを徘徊していると
福小判の事を書かれている人がいて
これを財布に入れておくと金運が上がる?とかなんとかで気にしておりました(笑)
そんなわけで嫁さんと私に1つずつと……
あぁ、聖地においてこのような不浄な思考でいる私って…………
終わりに

周囲2㎞という小さな島になみなみと
押し寄せてくる琵琶湖のパワー
竹生島の由来に
【神を斎(いつ)く島】とある
穢れのない神だけが棲まう聖地だからこそ、何かを感じるのかもしれない
琵琶湖を眺めていると、あたかも自分があの世に居るかのような錯覚になります
特に竜神拝所から眺める琵琶湖の景色は
自分が現世と隔絶した世界にぽつりと取り残されたようで、何だか不意に儚くもなります
とあるパンフレットには
一面の碧い水に囲まれてみると
この島が世俗と日常を切り離した“神の依りしろ”として信仰されてきた意味がわかるような気がしてくる
とあり、まさに同感です
上陸時間が1時間15分という制限のなか
濃厚に巡るものにとってはとても短い時間のように思えます
最終的には時間におわれその結果、終わりらへんがぐだぐたになってしまいました、そう思うと始めのロスが悔やまれます。


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