【舞鶴赤れんがパーク】個人的に見ておきたい見所や所要時間なども紹介!

舞鶴赤れんが倉庫で一番撮影されていると思う場所 京都観光

京都府は北部にある舞鶴市に行ってきました!
軍港の町ということから軍事・歴史ファンから絶大な人気をほこる観光地です。

今回、紹介する場所は舞鶴では鉄板の観光スポット舞鶴赤レンガパークを紹介します。

明治・大正時代に建設された軍事用の赤レンガ倉庫を、現在はカフェやお土産屋といった、イベントスペースとして利用されているエリアです。

たびたびドラマや映画の撮影場所として利用されていることから、ファンたちの聖地として愛されています。

早速、舞鶴赤れんがパークの魅力について紹介してみたいと思います!

舞鶴赤れんがパークの営業時間と所要時間

舞鶴赤れんがパークは1号棟から8号棟まであります。1号棟から5号棟までは見学できますが、6号棟から8号棟は館内の見学できません(外観見学はできます)。1号棟の赤れんが博物館は有料となっております。

私たちは、2号棟から5号棟までの見学と外観見学のみしました。これで所要時間1時間ほどでした。もし、赤れんが博物館も見学すると1時間半(移動時間は含まない)ほど掛かるかと思います。

■住所:京都府舞鶴市北吸1039−2
■入館料:2号棟~5号棟は無料
(1号棟赤れんが博物館のみ入場料400円(小学生~大学生まで150円)
■営業時間:外観見学は自由。館内は9:00~17:00(イベント時は22:00まで)
■定休日:年末年始
■駐車場:多数あり(有料)詳しくはこちら
■ホームページ:赤れんがパークはこちら
赤れんが博物館はこちら

舞鶴赤れんがパークの見るべき場所と倉庫の配置


(参照元:MAIZURU BRICK PARK)

舞鶴赤れんがパークのエリアマップです。

舞鶴の北吸地区には12棟の赤レンガ倉庫があり、その内8棟は重要文化財(1棟~8棟)に指定されおります。内部見学ができるのはその中の5棟(1棟~5棟)のみとなっています。

先ほども書いていますとおり、実際見学出きるのは
1号棟の赤れんが博物館(有料)
2号棟の市政記念館
3号棟のまいづる知恵蔵
4号棟の赤れんが工房
5号棟の赤れんがイベントホール
となっております。

また、舞鶴赤れんがパークのエリアでは、赤れんがのほかに海上自衛隊の護衛艦や海軍ゆかりのスポット、造船所をめぐる海軍ゆかりの港めぐり遊覧船があります。

今回、私たちは行きませんでしたがレビューを見る限りではかなり好評らしいので、護衛艦などが好きな方にはおすすめです!

舞鶴赤れんが倉庫の2号棟から5号棟の見所を紹介

赤れんが倉庫の間を通る線路跡
上記の地図の真ん中あたりの倉庫群。
手前右側から2号棟、3号棟、4号棟、そして左側に見えるのが5号棟です。全て重要文化財です。
(ちなみに今回は1号棟(舞鶴市立赤レンガ博物館)には行っていません)

線路に見える二本の線は、かつて倉庫内へ魚雷などの武器を運搬する為の線路でした。

旧海軍時代に舞鶴線(旧国鉄)から支線(引き込み線)である中舞鶴線を通り、ここ赤レンガの倉庫まで武器などを運んでいたそうです。

赤れんが倉庫2号棟の石碑

赤煉瓦倉庫2号棟(舞鶴市政記念館)
こちらは【赤煉瓦倉庫2号棟(舞鶴市政記念館)】

赤れんが倉庫の関内
倉庫内にはカフェジャズさんというカフェレストランがあり、そこで私たちは【海軍カレー】と【海軍肉じゃが丼】をいただきました。

二階の歴史展示コーナー
2階は明治時代から現在に至る舞鶴の歴史展示コーナーとなっています

倉庫内の窓は綺麗なステンドグラスがはまる
ついつい見てしまうステンドグラス、大阪の中之島図書館を思い出しますね。

日本赤煉瓦建築番付の表
倉庫内でこんなポスターも見付けました

日本赤煉瓦建築番付

それによると東の横綱が東京駅
西の横綱が大阪市立中央公会堂となっています。

『なるほどね。このポスター欲しいはー』
と嫁さん

赤煉瓦倉庫3号棟前にある、昭和感いっぱいの赤ポスト

レンガとポストの赤色と蔦の緑色が大変美しい【3号棟(まいづる知恵蔵)】
よく写真が撮られている場所でもあります。

赤れんが倉庫の窓に座り撮影される子供
展示されていたポスターを真似てみました(笑)
(蔦が無かったり、力量不足でなかなかうまく撮れませんでしたが······。

3号棟では舞鶴で発掘された太古の出土品などを展示されていたり、先に書きました赤レンガ倉庫内に引き込まれたレールなども見ることができます。

赤れんが倉庫内で展示されるDB10型ディーゼル機関車
【DB10型ディーゼル機関車】
当時の中舞鶴線を再現した鉄道モデル


もちろん機関車の中に入ることもできます

レトロ感のある赤れんがの窓
レトロ感のある窓と懐かしさを感じさせてくれる椅子

赤れんが倉庫の3号棟と4号棟の間から撮った風景
3号棟と4号棟の間から撮った風景、突き当たりは舞鶴湾。


振り返り反対側突き当たりは5号棟

まさにSNS映え(インスタ映え)するフォトジェニックなスポットだと思いませんか?

レンガの赤、芝生の緑、空の青色と抜群の景色!

舞鶴赤れんが倉庫で一番撮影されていると思う場所
もうちょっと引いてみた風景
右側4号棟の扉口が木製で左側3号棟は鉄製です。背後は舞鶴湾。

4号棟(赤れんが工房)は創作工房やスタジオ、またはフリースぺなどがあり、私達が行ったときには、沢山の小学生たちが先生の指導のもとで何かを作っていました(夏休みの工作かな?)

ところで、今ある舞鶴赤レンガは、倉庫鉄骨構造の煉瓦建築物として日本最古級といわれており、とても価値のある建築物です。

旧舞鶴海軍軍需部第三水雷庫 (5号棟)
旧舞鶴海軍軍需部第三水雷庫 (5号棟)】
大正7年に完成した海軍旧武器庫。
今はイベントホールとして一般の方でも入ることが出来ます。

早速入ってみましょう!


倉庫内も、もちろん赤レンガです!


赤レンガ5号棟(赤れんがイベントホール)は倉庫群の中で一番大きな倉庫といわれており、その大きさを生かしコンサートやバザールなど多目的に利用されています。

下にちょこっと見える線路は、もともと貨物で兵器を運ぶために作られたレールです。

赤レンガ5号棟(赤れんがイベントホール)


レンガの割れ具合が何とも生々しい


天井には積み降ろしに使われたといわれるクレーンも保存されています(現代になって作られたものかもしれませんが)


一旦外に出ました。
左にある倉庫は4号棟、右が5号棟で、いま見ている方向から歩いてきました
(写真は振り返ったときのもの)


5号棟を裏から見ました。
かなり大きいです。

1901年(明治 34年)に舞鶴に軍港が完成。
時の初代司令長官として東郷平八郎 (当時海軍中将)が任命されたわけですが、なぜ、その時舞鶴に軍港を作らなくてはいけなかったのでしょうか?

舞鶴港の戦時中の模型地図

対ロシア(日露戦争)の戦略上、日本海軍は日本海側へ海軍の軍事拠点を設置する事が悲願となっていた

1889年(明治22年)
舞鶴湾は湾口が狭く、防御に適しており
また湾内は波静かで多くの艦船が停泊できるなど、軍港としては格好の地形であった
そのため舞鶴湾に白羽の矢をたて、 舞鶴に鎮守府を設置する事になった

―Wikipedia引用

舞鶴が鎮守府として開庁した当初は
官舎・造船所や砲台を置く要塞など海軍施設が点在していました。

まさに舞鶴湾は一大ウォーターフロントだったといわれております。

同時に近代的な建物として赤レンガ(洋式)の建築物も多く作られたようです。

文明開化の一面をこうして現代で見ることができるこの瞬間は、とても貴重で個人的にも興奮します!

外観だけでも見る価値あり!6号棟、7号棟、8号棟をめぐる

舞鶴赤れんが倉庫の6号棟
古びた6号棟。
まだ、貨車で兵器を運ばれている雰囲気を醸し出しています。黒ずんだ赤壁が何とも生々しいです。

古びた鉄扉
迫力のある鉄扉

懐かしくも時代を感じる木の電柱
木の電柱なんかはとても時代を感じます。

赤れんがロード
このレンガと石の歩道は、長い間土の中に埋もれていたそうです。平成16年に往時の姿を復活させ、今は赤レンガロードといわれています。

またここに並ぶ3棟の赤レンガ倉庫は
手前から6棟(旧電気庫)
7棟(旧水雷庫)
8棟(旧水雷庫)
と一列に並んでおります。

今は文部科学省所管の倉庫で重要文化財
です。残念ながら中は見学できません!


逆から見た景色。
何だか撮影で使われていたような感じがしませんか?

実は近年、舞鶴赤れんが倉庫においてドラマ撮影が行われていたことがあるんですね!

■坂の上の雲 第2部、第3部(2010年放送、NHK テレビドラマ)

■バルトの楽園 (2006年公開)

■男たちの大和/YAMATO (2005年公開)

いま嫁さんがとってもはまっているドラマ【坂の上の雲
残念ながら、まだこの赤レンガまでたどり着いていないらしいです······。


蔦が絶妙に絡みついています


2、3、4号棟のあたりには観光客もいたのに、この辺りには人はさっぱりいなくて私たちだけです

そのせいもあってか、なんだかここだけ時が止まってるような感じです。


いい感じですね〜

おびただしく蔦に覆われる赤れんが倉庫
うわーーーっ!
蔦が絡み過ぎだろっ!!
とツッコミながらも歴史の深さに更けておりました(笑)

終わりに

舞鶴赤レンガ倉庫を2号棟から8号棟
いわゆる一般コース(パンフに載ってた)をジックリ見て思ったことは
『あー、来てよかった!』
と、それにつきます。

まるで昔にタイムスリップしたかのような感覚になるとともに、どこか哀愁漂うそんな場所でした。

本当をいえば護衛艦が近くで見学ができる海上自衛隊桟橋やレンガの製造されていた神崎ホフマン窯、そして建部山砲台後など、もっとディープに観光がしたかったのですが
それは次回の楽しみにとっておきます!

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